現代軽文学評論

ライトノベルのもう一つの読み方を考えます。

2018-01-13から1日間の記事一覧

かくも饒舌な青春の物語 ― 大澤めぐみ『6番線に春は来る。そして今日、君はいなくなる。』

大澤めぐみ『6番線に春は来る。そして今日、君はいなくなる。』(角川スニーカー文庫、2017年11月発売)。饒舌でありながら、一つひとつの言葉が胸に染み入るような、とても繊細な作品を紹介します。