現代軽文学評論

ライトノベルのもう一つの読み方を考えます。

角川スニーカー文庫

かくも饒舌な青春の物語 ― 大澤めぐみ『6番線に春は来る。そして今日、君はいなくなる。』

新年明けましておめでとうございます。今年も本ブログ「現代軽文学評論」をよろしくお願いします。さて、昨年一年間を通じて注目してきた作家さんの新作について、今回はお話ししたいと思います。 それは、大澤めぐみ『6番線に春は来る。そして今日、君はい…

物語のなかのフィクション ― 枯野瑛『終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?』

どうも、こんにちは。おかげさまで、3000PVを達成しました!お付き合い下さった皆さまのおかげです。さて、今回はもう少し新しい作品――特に読み応えのあるファンタジー作品を、今回は紹介してみたいと思います。 この間、(転生ものではなく)純粋に異世界を…

素晴らしきものへの愛を語る ― トネ・コーケン『スーパーカブ』

こんにちは。こんな零細で長文で小難しいブログでも、続けていれば多少は読んでくれる人がいるのでしょうか、先月に引き続き今月もPV数が100を超えました。とても嬉しく思います。この投稿で記事がようやく10件目になりますが、まずは月刊ペースでじっくり取…